保険スタイルの変革
よくサスペンスドラマで見るように、以前は「死亡保険金」に重点を置いたものがほとんどでした。それが、核家族化にともない保険を個人のものとして捉えるようになってきました。その最たるものが、医療に特化した保険の登場です。
これが受け入れられるのには確固たる背景があります。先日、伴侶となる人と何気なく保険の話になったのですが、その中で「死んだら出るお金には興味がない」、「お金は残すものじゃない」、「自分のお金は自分で使いきり、あとには何も(借金も)残さないのがいい」などの考え方が出たのです。
まさに考え方の変革です。近年、保険の種類が豊富になり、新規参入も増え、次の保険選びは会社にこだわらないものになってきました。安価で、自分の気になる病気に特化した、本当にいざというときに頼れる保険を、皆求めています。いわば「生きるための保険」。
病気になれば思うように働けなくなり、収入が減る中医療費は増す・・・。それが、生活習慣病などを抱えた世代の、一番の危惧なのです。中高年世代は常にそういう日常にあるといっても過言ではありません。病気を機に、今までの安定した暮らしを手放さなければならない事態にもなりかねないのですから・・・。
これまで一つの保険でいろいろなものをまとめてカバーしていたものを、それぞれ違う保険でいくつか契約することも増えています。必要なものを、必要な分。
それが、今の保険のニーズに合った、最適の保険なのかもしれません。